REPORT

2021年3月 政策リポート/プレス立憲民主 号外 No.27

2021.03.21(日)/お知らせ,活動報告

Zeroコロナ戦略について

立憲民主党は新型コロナウィルスをギリギリまで減少させ安心できる社会を作るために「Zeroコロナ」戦略を発表しました。

〇Zeroコロナ戦略とは?
しっかりと感染状況を抑え込み、封じ込めの対策を徹底的に実行し、感染の再拡大が起こらない状況にすることによって、早期に通常に近い生活や経済活動の再開につなげる戦略です。また「Zeroコロナ」と言っても、ウイルス自体をゼロにする訳ではなく、政府のこれまでの考え方を象徴する「withコロナ」と価値観を対比する意味合いもこめて「zeroコロナ」としています。

〇Zeroコロナ戦略の内容は?
① 医療現場を徹底的に支援し、隔離、治療体制を確立する
② PCR検査を大幅拡大、出入国管理の徹底、ゲノム解析の積極的実施により、感染者の早期把握と治療を行い、感染を封じ込める
③ 必要な支援策を充分行い、感染封じ込めまで暮らしと事業を守る
が戦略の3本柱です。
ワクチンの先行接種を含め医療現場を徹底的に支援し、隔離・治療体制を確立すれば、PCR検査拡大による感染者増にも、医療崩壊を防ぎつつ対応をすることができます。

〇政府の戦略と何が違うの?
政府は社会・経済と感染対策の両立である「withコロナ」を目指しています。両立できることに越したことはありません。しかし、現実には目先の利益を急いだことによって、再度、より深刻な感染の波がやってきて、さまざまな制約がむしろ大きくなり、生活不安・経済低迷が続きます。
また、新型コロナウィルス感染症拡大が始まってから1年以上が経ちますが、医療機関の充実は未だに実現していません。
いま、新型コロナウィルス感染症対策について、戦略の見直しを図るべきです。

〇コロナをゼロにすることはできるの?
世界中で収束しない限り、完全にゼロにすることはできません。しかし、台湾、オーストラリア、ニュージーランドといった諸外国においては、Zeroコロナ戦略の下、感染拡大の封じ込めに成功しています。日本でも、一度に全てゼロにできなくても、ゼロ地域で再発させないようにして、徐々にゼロ地域を増やしていければいいと考えます。

〇Zeroコロナ戦略の出口はどうするの?
新型コロナウィルスを完全にゼロにすることは現実的ではありません。感染の再拡大をさせないという観点から、例えば東京であれば、一日の新規感染者数が二桁、病床使用率が20%、実行再生産割合が1を切る、という状況までいくことで、通常に近い生活に戻っていけると考えています。

政府が早期に軌道修正を行えるよう、地元地方自治体の意見も聞きながら、引き続き国会での審議を深めていきます。

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